【島根県】出雲大社から玉造温泉の玉井別館さんで宿泊!美肌の湯と大山から蒜山高原へドライブのB級グルメの旅

今回の旅は夏の山陰へ車の旅!

温泉全国制覇まであと少しということで、初の島根県出雲大社への参拝と玉造温泉から、翌日は3度目の鳥取県三朝温泉へと向かう旅。

まずは車で人生初の出雲大社(いずもおおやしろ)へ向かいます。

出雲大社といえば大しめ縄で有名で、伊勢神宮と並び、日本で最も重要で古い歴史を持つ社(やしろ)。

通常、旧暦の10月(いまの11月頃)のことを神無月(かんなづき)と呼びますが、ここ出雲の地では、その日本各地の神々が集まる地ということで神在月(かみありづき)と呼ぶほど。

日本の神話に基づいた歴史ある出雲大社は、日本の八百万の神が集まる場所であり、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をご祭神とする社です。

有名な出雲大社の大しめ縄

そんな出雲大社は目に見えない世界を、伊勢神宮は目に見える世界を司るともいわれ、常に対極の位置にあるとも言われています。

これは、生と死をも意味するとも考えられていますが、いずれにせよ神聖な場所であることには変わりありません。

でも出雲大社は縁結びの神としても知られているあたり、とっても奥が深いものですね!

神門通り入口

高速をおりて出雲大社神門通りへ入ります!大きな鳥居が目印です。

神門通り駐車場付近

神門通りの駐車場付近にはお土産屋さんや飲食店もたくさんあります。

出雲大社

厳かな雰囲気の出雲大社の参拝は二礼四拍手一礼だそう。やはり通常とは違うんですね。

出雲大社から神門通りを望む

参拝が済んだら、いよいよランチ!いただくのはやっぱり日本三大そばのひとつ「出雲そば」です。

夫婦揃って無類の蕎麦好きなので、楽しみにしてきました。

出雲そば

妻は名物出雲そばを注文。いろいろな具材が乗ったタイプで、1段目を食べ終わったら残ったつゆを次の段に注ぎ入れます。

釜揚げそば

私は釜揚げそばをいただきました。こちらはゆで上げたそばを洗わず、茹でた蕎麦湯とともに丼に入れるという豪快な一品。

自分で濃いつゆを蕎麦湯に注いで、好みの出汁の濃さに調節します。

いずれの食べ方も初めてで新鮮でした。

お味の方は、季節的に蕎麦の美味しい季節ではなかったのですが、味の濃さを調節できるのとしっかりとした歯ごたえがあるそばで食べ応えは十分。

戸隠そばのような繊細な薫りを楽しむというよりは、そばをしっかり食べるという感じですね。

神門通りには、そのほかにも出雲が発祥とされる「ぜんざい」も名物!

ぜんざいのルーツは出雲とか?

旧暦10月の「神在月」では、「神在祭(かみありさい)」が執り行われるのですが、そのお祭りでふるまわれたのが「神在餅(じんざいもち)」と呼ばれる「ぜんざい」。

その「じんざい」が出雲弁でなまって、「ずんざい」→「ぜんざい」となったという説があるそうです。バンザーイ(笑)

福が来そうな出雲ぜんざい

お腹もいっぱいになったところで、今日の温泉宿に移動します。

出雲大社から車でゆっくり走って1時間半ほどにある、美肌の湯で知られる「玉造温泉 玉井別館」が本日のお宿。

玉造温泉 玉井別館

玉造温泉街の入り口から一番手前にある大きな旅館です。

玉井別館 フロント付近

リニューアルしてすぐらしく、モダンな造りのフロントがとっても素敵!

大浴場

大浴場もフロントと同じくシックな感じ。

玉造温泉の源泉は奈良時代に発見したと伝えられ、その豊かな効能は『出雲風土記』にも記されています。


『ひとたび濯げば形容端正しく』 = 一度入れば、肌美しく


『再び俗すれば病悉に除こる』 = 二度入れば、病も治る


『験を得ずといふことなし』 = 効果が得られなかったと言う人はいない


『故、俗人、「神湯」と日うなり』 = 人々は神湯とよんでいます


とあるように、1300百年前より美肌効果があると云われています。

泉質は、ナトリウム・カルシウム 硫酸塩・塩化物温泉で低張性弱アルカリ性高温泉です。

玉造温泉の成分である硫酸塩と塩化物温泉の2つの効能は、硬くなった肌や幹部を動きやすくする効果をもたらすと言われています。

「美肌の湯」の他、「傷の湯」「脳卒中の湯」ともいわれる硫酸塩温泉は、皮膚の弾力性を強化してシワになりにくくしたり、角質層の再生を促します。また、「動脈硬化」にも効くとされており、「脳卒中」を防ぐとも言われています。

無色透明で塩辛い塩化物温泉は、殺菌効果と湯冷めしにくい温泉。皮膚に塩分が皮膚に膜をつくり、汗の蒸発を防ぐため保温効果があるので、体がよく温まりやすく「熱の湯」と呼ばれるほど。女性の敵である「冷え性」対策にもぴったりの温泉ですね。

露天風呂

露天風呂も大きくはありませんし、景色の眺望もありません。しかし、柔らかな肌触りの低張泉の温泉で、水分が肌に浸透する感じで、ツルツルに仕上げてくれるお湯に私も妻も大満足でした。

湯上りには、地元のおいしい木次(きすき)牛乳をいただきました。

木次牛乳

お部屋に帰ってからは、牛乳のあとのビールで一息。

その後はいよいよ夕食です!全部の写真はありませんが、あとから天ぷらなどがアツアツで登場しました。

印象としては、おかずは普通に美味しかったです。一番の印象はお造りとご飯。

とにかく米が美味かった!地元島根県のコメが美味しくて、帰りに近所の道の駅だお米を買って帰りましたが、家でも美味しかったです。

あとは島根の地酒も美味い。温泉で呑む酒はどれも美味しいけど(笑)

夕食

朝食もシンプルながら、朝から美味い米があればそれで良い!あと、宍道湖名産のしじみ汁。しじみの量がめちゃ多くて、身をほじるのに時間がかかりましたが、だしの効いた味噌汁はやっぱりしみじみと旨いです。

朝食

とっても具が多い!宍道湖のしじみ汁。お家でもいただきました!

朝食 しじみ汁

さて、朝食も終えて次の鳥取県の三朝温泉へ向けて出発します!

そのまま高速ではつまらないので、途中の大山散策へ寄り道します。

島根県と鳥取県の県境にある通称ベタ踏み坂

途中、あのCMで有名になった島根県と鳥取県の境にある通称「ベタ踏み坂」によろうかと思いましたが、今回はルートの都合で断念。壁のように見える急坂は実は目の錯覚で、それほどきつくないとか。。。

山陰道の無料区間から大山道、大山環状道路というとっても空気と景色が美しい道路をドライブしながらいろいろ寄り道します。

大山環状道路から雄大な大山を眺める

鳥取県の西側にそびえる大山は海抜1709mもあり、中国地方最高峰です。
北西側からみる姿は富士山そっくりで、別名「伯耆富士」とも。


大山は1922年(昭和11年)に日本で3番目の国立公園となり、その後1963年(昭和38年)にその周辺の蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され「大山隠岐国立公園」となりったそう。

見た目は似ていますが、富士山とは異なるタイプの複成火山で、古期の成層火山と新規の鐘状火山とからなり、山頂部分の大円頂丘は傾斜30度、比高840mにも及ぶなど、後の小爆発や烈しい侵食と崩落によって、南壁や北壁の急崖を形成。なだらかな傾斜の西側の風景とは異なり、険しい山容を描き出しています。(鳥取県大山観光ガイドより)

夏場の登山も有名で、とくに女性に人気だそうですよ。

体力に自信のある方はどうぞ!

大山升水高原の天空リフトの展望台

気持ちの良いドライブの途中、天気も最高だったので大山升水高原の「天空リフト」で中腹にある展望台へ。久しぶりのリフトに少々ビビりながら(笑)気分爽快のお散歩です。

恋人の聖地なんですね!

展望台には恋人の聖地が!アラフィフ夫婦にはちょっと恥ずかしいけど、一応記念撮影もしました。

ふだんスキーなどで乗るリフトなんですが、滅多に乗ることのない下り。けっこう怖い。。。

展望台散策のあとは、昼食を食べに45キロほど車を走らせて蒜山高原へ。鍵掛峠などを通り、美しい木々の間を縫って走るワインディングロードのドライブは気持いい!

大山から蒜山へは約1時間ほど、信号もほとんどない道路なのでスイスイです。

途中道の駅などに寄り道しながらなので2倍時間がかかりますが、それもまた旅の楽しみ!

お昼は過ぎましたが、蒜山名物のB級グルメ「ホルモン焼きそば」の名店「やまな食堂」さんに到着。

やまな食堂さん

店舗の前は駐車場も広くて安心ですが、時間によってはいつも満車とか!14時前で良かったのかも?

やまな食堂メニュー

おもしろいメニューで、お好みの焼きそばをチョイスできます。

ホルモン焼きそば目玉焼きのせ!美味い!

いろいろなガイドブックにも登場するホルモン焼きそばのお店。味付けがちょっと変わっていてフルーティーな味噌だれが味のポイントだそうです。

実際に食べてみると、果物の甘みと味噌のアミノ酸が味に深みを出していてとっても美味い。昨日から蕎麦や懐石と純和風な口だったので、B級グルメ最高でした!

愛想の良い大将の気持ちのいい接客も旅の良い思い出になります。

お土産の味噌だれも購入してお家でもチャレンジしましたが、普通のお肉でも美味しくできましたよ~♪

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ちょっと甘めの味噌だれが美味い!

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お腹もいっぱいになったところで、鳥取県三朝温泉へ再出発です!

三朝温泉に再訪!後楽さんのラドン源泉かけ流しの部屋風呂とホタルに大興奮の旅

三朝温泉名物 河原の湯 勇気のある方はどうぞ!(笑)
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温泉予約は楽天トラベルが便利です
三朝温泉 後楽さんの場所 グーグルマップより

妻の強いリクエストから、ちょっと早いけどホタルの季節でもありましたので、再び三朝温泉へ。

今回は出雲大社に参拝した後に泊まった玉造温泉から、大山→蒜山経由で三朝温泉郷に入るイレギュラーな経路で訪問しました!

今回のお宿は「三朝温泉 後楽」さんで、ホテルではなく老舗旅館です。

三朝温泉 後楽さんの外観

このお宿の目玉は、宿に2部屋しかない「源泉かけ流しの部屋風呂」です。

一般の部屋よりは少し高い部屋ですが、何といっても世界屈指のラドン温泉を夫婦で独り占め(この場合は2人占めかな?)できる贅沢には変えられません!

ということで、迷わずいつもの楽天トラベルさんで予約。それでも1人1泊2食付きで2万円もしません。

後楽さんの入り口からロビーへ

いかにも老舗旅館らしい門構えに圧倒されつつ館内に入ると、こじんまりとしたフロントと広いロビーへ。

こちらも落ち着いた和洋折衷の雰囲気が漂います。

新しい旅館ではないので、年季が入った感じですが清潔にされており良い感じです。

部屋の入り口も良い感じ!
特別室のお部屋 実際は写真よりかなり広め!

部屋は期待の特別室。案内されて部屋に入って夫婦で一言、Wow!でした(笑)

写真では分かりにくいですが、結構広いです。しかも大型液晶テレビがベッドの正面にデンと据えられており、高級感もたっぷり!

でも、本当のお目当ては部屋付きの源泉かけ流し半露天風呂!

それがこちら!!

部屋付きの源泉かけ流し半露天風呂!

半露天とはいえ、網戸付きで虫も来ない!見ての通りの広さで、壁面は大きな窓が広がっており解放感も抜群です!

このラドン温泉源泉かけ流しのヒノキ風呂に、滞在中は入り放題と超ゴージャスな気分!

夫婦水入らずで、ゆっくりのんびりと混浴を楽しめます。

ただ、夜中は環境保全と資源保護のためお湯が止まるので注意が必要です。

ちなみに大浴場
大浴場の露天風呂

妻は部屋風呂を満喫していましたが、私は大浴場もいただきました。

広いお風呂もいいもんですよね!大浴場のお湯は熱めですので、ゆっくりと浸かりたい方は露天が良いかもしれません。

夕食の一部 天ぷらなどが後から来ます!

夕食は懐石料理風で、てんぷらやデザートなどが適温で良いタイミングで追加されます。

お酒も豊富で、値段もお手頃!つい飲みすぎるのが悪い癖にございます…。

早めの食事が終わって再度お風呂へザブン!何度入っても気持ちい~い。その後は食べ過ぎたので少しベッドでうつらうつら~と至福のひと時です。

アラームをセットしておいた夜の8時半。眠そうな妻を引っ張り起こして虫よけスプレーをぶっかけ、後楽さんのすぐ近くにある「子ども広場」よこの小川(ちょろちょろと流れる側溝?)でホタル観賞です。

三朝温泉のホタル

ちょっと時期が早かったのでそれほどの数はいませんでしたが、それでもぱっと見で数十匹は舞い飛んでいました。(時期は旅館か観光協会に問い合わせるのがベスト!)

見物客も他に2組と少なく、子供の頃見て以来のホタルの幻想的な光に癒されるひととき。

部屋に帰ってからは、再びお風呂にビールと夫婦で大満足でした(笑)

今回は2回目の三朝温泉でしたので、定番の『因幡の白うさぎ』のお饅頭に、島根からの途中で買ったクリームサンドをプラスしました。お上品な味で美味でしたよ!

三朝温泉の泉質は含放射能ナトリウム―塩化物泉、含放射能ナトリウム―炭酸水素塩泉です。

また三朝温泉の効能としては、関節疾患では慢性関節リウマチ、変形性関節症、その他の慢性関節疾患。運動器疾患として、五十肩、腰痛症、椎間板ヘルニア、その他の各種神経痛、筋肉痛、脳卒中後遺症(片麻痺)、脊椎、脊髄疾患及び損傷など。循環器疾患として、高血圧症、動脈硬化症。代謝疾患として、糖尿病、痛風、肥満症。外傷後遺症として、打撲・骨折・脱臼後の疼痛、関節拘縮。皮膚疾患として、皮膚掻痒症及び角化症。その他として更年期障害などが挙げられています。

また、ラドン温泉の成分が空気中に漂うためか、この地域の発がん率は一般的な発生率に比べると半分程度という研究結果もあるそうですよ。

温泉成分が強いせいか、禁忌症として、急性疾患(特に熱のある場合)、活動性結核、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度貧血、妊娠(特に初期と末期)の方は入浴をひかえた方が良いようです。

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